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2008/03/31

Tomcat5.5のログ設定

Tomcat5.5ではデフォルトのログ出力機能はlog4jからJDKのjava.util.loggingを利用するように変更された。
log4jのほうが出力フォーマットの設定等柔軟に変更できるのでlog4jにログ出力を統一しようと思ったら以下のことをやらなければならない。
①${tomcat.home}/common/libにcommons-logginとlog4jのライブラリをおく。

②${tomcat.home}/common/classesにlog4j.xmlをおく

2007/08/01

tomcat5.5のデータソースの設定

■server.xmlにデータソースの設定

■context.xmlの用意
(1) %CATALINA_HOME%\conf\にContext.xmlを作成
 全てのアプリケーションのデフォルトコンテキストになります。
(2) %CATALINA_HOME%\conf\Catalina\localhostにContext.xmlを作成
 上のディレクトリはデフォルトのままの場合です。localhost、つまりTOMCATをインストールしたPC上の全てのアプリケーションのデフォルトコンテキストになります。
(3) %CATALINA_HOME%\conf\Catalina\localhostにTestAp.xmlを作成
 上のディレクトリはデフォルトのままの場合です。アプリケーション用ディレクトリをいくつか作る場合、つまりコンテキストをいくつか作るときに、アプリケーション毎にコンテキスト設定を分ける方法です。
(4) %CATALINA_HOME%\webapps\TestAp\META-INF\にContext.xmlを作成
 アプリケーション用ディレクトリにMETA-INFというディレクトリを作成し、そこに Context.xmlを作成する方法です。上の(1)~(3)でTestApが定義されていないとき、ここを見に行きます。Javaプログラムを TOMCATに配備(デプロイ)するときに、warファイルというものを作って行う方法があります。その場合、コンテキスト定義も一緒に配備出来るので便利かもしれません。